作業を中断する場合は、FireAlpacaを終了する前に作業中のキャンバスを保存する必要があります。
保存をせずに FireAlpaca を終了すると、これまで作業した情報は全て消えてしまうので、注意しましょう!
ここではファイルの保存の仕方についてご紹介します。
作業中にFireAlpacaやパソコンが異常終了する場合もあり、その場合でも作業中の絵は消えてしまいます。
自分の好きなタイミングで作業を保存することができるので、こまめに保存する習慣をつけましょう!
新規保存
作業中のキャンバスを保存するには、保存したいキャンバスを表示した状態でメニューの「ファイル」→「保存」をクリックします。
保存をクリックすると画像のようなダイアログが表示されます。
①に保存したいファイル名を入力し ②でファイルを保存をする場所を選択したら ③の「保存」をクリックしてください。
※ファイルの種類については次の章で説明するので、今は初期状態「FireAlpaca(*.mdp)」のままにしておいてください。
ここでは「チュートリアル」という名前で、デスクトップにファイルを保存してください。
保存が完了したら、デスクトップに「チュートリアル.mdp」が表示されていることを確認しましょう。
表示されていれば保存の成功です!これを「新規保存」といいます。
上書き保存
新規保存の確認ができたら、さっき保存したキャンバスに適当な絵を追加して、もう一度「ファイル」→「保存」をクリックします。
今度は、ファイル名などを指定するダイアログが開かずにそのままファイルが保存されました。
これを「上書き保存」といいます。
名前をつけて保存
過去のファイルを残したまま、新しく作業中のキャンバスを保存したいときは、「名前をつけて保存」の機能を使用します。
「チュートリアル.mdp」を開いたままの状態で、メニューの「ファイル」→「名前をつけて保存」をクリックしてください。
「新規保存」のときと同様にファイル名とファイルの保存場所を指定するダイアログが表示されます。
ここでは「名前をつけて保存」という名前でデスクトップに保存しましょう。
保存が完了したら、デスクトップに「名前をつけて保存.mdp」が表示されていることを確認してください。
表示されていれば保存の成功です!
次回はファイルの保存形式についてご紹介します!
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