保存ファイルを色々な形式にしてみよう!【チュートリアル⑧】

保存ファイルを色々な形式にしてみよう!
保存形式ってなに?
どの形式で保存すれば良いか分からない…

FireAlpacaでは、画像を保存するときに様々な形式で保存することができます。

ここでは、保存形式の変え方とその形式の簡単な説明までをご紹介します!


FireAlpacaが対応しているファイル形式

画像の形式を変えたいときは保存時に、「画像の保存」ダイアログの「ファイルの種類」で適切な画像形式を選んでファイルから保存しましょう。

FireAlpacaが対応しているファイル形式は以下です。


FireAlpacaの専用形式です。
テキスト情報やレイヤー情報を保持でき画像も劣化しませんが、この形式でTwitterなどのSNSに投稿することはできません。
ファイルの容量が小さくなります。背景を透過させた状態の画像として保存することもできます。レイヤーは保存されません。TwitterなどのSNSに投稿するのに適した形式です。
ファイル容量が小さくなります。圧縮率(画像)を変える事ができますが、画像が劣化し、劣化した画像は戻すことができません。レイヤーは保存されません。
Windowsが標準サポートしている画像形式です。
無圧縮なのでデータ容量は大きいですが、劣化なしで繰り返し保存が可能です。レイヤーは保存されません。
Photoshopの保存形式です。印刷所への入稿などPSDを推奨している場合に利用してください。他のPSD対応ペイントツールとのデータのやり取りに使うこともできます。
レイヤーは保存されますがファイアアルパカ特有の機能は保存されません。

画像形式があまり良くわからないうちは、通常の保存には「FireAlpaca(*.mdp)」形式を使用し、Twitterなどに投稿するときは「PNG(*png)」形式をオススメします!


次回はファイルの開き方についてご紹介します!

★次回

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