ブラシと消しゴムを使ってみよう!【チュートリアル④】

ブラシと消しゴムを使ってみよう!
キャンバスが出来た!
ブラシの調整の仕方が知りたい
ブラシの調子がギザギザしている…

新規キャンバスの作成が出来たら、早速何か描いてみましょう!

ここではブラシと消しゴムの使い方からブラシの調整までをご紹介します。


ブラシの使い方

①のブラシツールを選択した状態で、好きなブラシを選び、キャンバスに絵を描いてみましょう。

ブラシは②のブラシウィンドウから選択できます。

③のブラシコントロールでブラシのサイズや不透明度を変えることもできます。

いろいろなブラシを試してみましょう!

消しゴムの使い方

キャンバスがいっぱいになってきたところで、消しゴムの使い方をご紹介します。

ブラシツールの下にある④の消しゴムツールを選択してください。

消しゴムもブラシと同様にブラシコントロールからブラシサイズや不透明度を変えることができます。

消しゴムツールを選択すると、ブラシウィンドウで色々な消しゴムを選択できるので、それぞれ違いを試してみましょう!

全て消したい場合は、メニューの「レイヤー」→「クリア」か、キーボードの「delete」キーで、レイヤー内の全てを一気に消すこともできます。

アンチエイリアシングを切り替えてみよう

アンチエイリアシング(アンチエイリアス)とは、画像の境目のギザギザを目立たなくする機能です。

ブラシの線画がギザギザになった!
線が汚くなってしまった…

などの症状がある場合は、⑤のアンチエイリアシング項目を確認しましょう。

アンチエイリアシングはブラシツールを選んだ状態で、上のメニューバーにある⑤の場所で確認と設定ができます。(チェックマークがついている状態が「ON」です。)

アンチエイリアシングの[ON] [OFF]を切り替え描画するとこのようになります。

実際にアンチエイリアシングを切り替えて線の違いを確認してみましょう!

手ぶれ補正を変えてみよう

手ぶれ補正とは、描画時に手のぶれによって起こる線の乱れを補正する機能です。

手ぶれ補正はブラシツールを選んだ状態で、上のメニューバーにある⑥の場所で確認と設定ができます。

数値が大きくなるほど、補正の度合いが強くなりますが、描画速度が遅くなります。

実際に手ぶれ補正の数値を切り替えて、線の描き心地を確認してみましょう!


次回は色の使い方・とり方についてご紹介します!

★次回

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