水彩塗りパート⑤【テクスチャ・仕上げ編】

水彩塗りパート⑤【テクスチャ・仕上げ編】

テクスチャ

次は、より水彩のアナログ感を出す為に【テクスチャ】を使います。

キャンバス地を使いたいので、ブラシの追加でテクスチャブラシを作成します。

ブラシウィンドウが開いたら以下の設定でブラシを作成します。

作成したブラシで全体を塗りつぶしましょう。

色はグレーを選択します。

全体を塗りつぶしたら、【ブレンド】を“焼き込み”にし【不透明度】を20%に下げます。

このままではまだ、目が細かいので選択範囲から【変形】を使って拡大し、目を荒くしましょう。

目が細いのと荒いのを比較するとこのような感じです。紙っぽい質感が出ましたね。


仕上げ

仕上げに服に和柄と背景を追加します。

和柄フィルターについての詳しい解説はこちらから!

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和柄とは、五穀豊穣、家内安全など様々な願いを込められてつくられている日本古来からの伝統模様です。 最近では、アニメやイラストの衣装や背景にも使用されていることから和柄を身近に感じる方もいるのではないでしょうか? 一から作る[…]

最後に全体の色の統一感を出すために、色味の調整をしましょう。

ここでは 【バケツツール】で水色を画面全体を塗り、【不透明度】を10%に下げ【ブレンド】を”焼き込み”にしました。

全体に色を置くことで色の統一感を出すことが出来ます。自分好みに調整しましょう!

完成がこちら!ぜひチャレンジしてみてください!

 

 

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