ここでは基本ツールの機能についてご紹介します!
画面構成が分からない人は、前のチュートリアルを参考にしてみよう。
基本的な画面構成を覚えよう! FireAlpacaを開いたけど、何が何だか分からない… ウィンドウが消えてしまった! ここでは基本的な画面構成についてご紹介します! さらに詳しい機能については次の章でご紹介します[…]
カラーウィンドウ
ブラシの色を作るためのウィンドウです。
(a)ブラシの前景色と背景色を表します。前景色と背景色の部分をクリックすると、前景色と背景色が入れ替わります。
通常のブラシは前景色で描画されます。背景色はふちペンなど色が2色必要なブラシで使われます。
(b)クリックすると、ブラシの色が透明色になります。
(c)前景色のRGB値が表示されます。ここでRGB値を変えることもできます。
(d)前景色のカラーコードが表示されます。ここをクリックすると、カラーコードの“コピー・貼り付け”をすることができ、お気に入りの色がすぐに検索できます。
(e)クリックした場所の色が前景色になります。好みに応じて色相環と色相バーを切り替えて使いましょう。
色相環と色相バー、透明色についての詳細は「色を使ってみよう/色をとってみよう」を参考にしてみよう。
色を使ってみよう! 色を使いたい! 色相環・色相バーってなに? ブラシが使える様になったら、次はいろんな色を使ってみよう! ここでは色の使い方・色のとり方についてご紹介します。 […]
ブラシプレビューウィンドウ
いま選択されているブラシの形状を表示するウィンドウです。
プレビューウィンドウをクリックするとブラシサイズをデフォルト値にリセットできます。
ブラシコントロールウィンドウ
ブラシのサイズや不透明度を変更するウィンドウです。
(a)ブラシのサイズを変更できます。
(b)ブラシの不透明度を変更できます。
(c)ブラシの手ぶれを補正できます。
ブラシコントロールウィンドウで変更したブラシサイズはアプリを再起動すると、元の値(デフォルトサイズ)に戻ってしまいます。
デフォルトサイズを変更したい場合は後述のブラシ編集ウィンドウから変更してください。
ブラシウィンドウ
ブラシを選択・編集するウィンドウです。
(a)新しくブラシを追加します。
(b)フォルダを追加します。
(c)選択中のブラシを複製します。
(d)ブラシを削除します。
(e)ブラシ編集ウィンドウが開きます。
(e)の歯車アイコンをクリックするとブラシ編集ウィンドウが開き、ここでブラシのデフォルトサイズなどを変更することができます。
レイヤーウィンドウ
レイヤーウィンドウはレイヤーの操作を行うためのウィンドウです。
(a)レイヤーのサムネイルです。
(b)新規のカラーレイヤー(フルカラーでかけるレイヤー)を追加します。
(c)新規の8bitレイヤー(白・灰色・黒のみで描くレイヤー)を追加します。
(d)新規の1bitレイヤー(白・黒のみで描くレイヤー)を追加します。
(e)レイヤーフォルダーを追加します。
(f)選択したレイヤーを複製します。
(g)レイヤーを下のレイヤーに統合します。
(h)レイヤーを削除します。
資料ウィンドウ
資料ウィンドウは、参考にしたい資料を表示して見る事ができます。
(a)ファイルから参考にしたい資料を取り込むことができます。
(b)取り込んだ資料を削除します。
(c)資料を1段階拡大表示します。
(d)資料を1段階縮小表示します。
(e)資料の全体がちょうど表示される倍率で表示します。
(f)資料の色を抽出(スポイト)する事ができます。
(g)資料を反時計回りに回転させます。
(h)資料の回転をリセットします。
(i)資料を時計回りに回転させます。
ブラシサイズウィンドウ
ブラシサイズウィンドウによく使うブラシサイズを登録しておくと、簡単にブラシサイズを変える事ができるので便利です。
ブラシサイズウィンドウを右クリックすると「ブラシサイズの編集」メニューが表示され、それをクリックするとブラシサイズ編集ウィンドウが表示されます。
ブラシサイズ編集ウィンドウでは、自分の好きなブラシサイズを改行区切りで登録することができます。
初期状態に戻したい場合は「ブラシサイズの初期化」ボタンを押してください。
たくさんの機能がありましたね、どんどん使って少しずつ機能に慣れていきましょう!
次回はキャンバスの操作についてご紹介します!
キャンバスの操作を覚えよう! ナビゲーターウィンドウってなに? キャンバスを反転させて絵を描きたい! ここではキャンバスの操作についてご紹介します! ナビゲーターウィンドウ ナビゲーターウィンド[…]